1. TOP
  2. お知らせ
  3. NPOの情報発信 広報力を高めよう!

[SUBSYSNM]

NPOの情報発信 広報力を高めよう!

2014.04.18更新

活動していく上で、悩みのひとつになるのが、「情報発信」や「広報」。
NPOにとって、情報発信は重要な活動のひとつです。団体の広報力を上げるには、どのようにすればいいのでしょうか。
情報発信のヒントやポイントをまとめてみました。

・情報発信とは
・内容を整理する
・相手(受け手)の立場に立つ
・主役と脇役を決める
・制作時のコツ
・いろいろな情報発信のツールと、その特性
・マスメディアを活用しよう! 



・情報発信とは

情報発信は、コミュニケーション
 皆さんが情報発信をしなければ!と思うとき、ただ自分たちの言いたいことだけを一方的に伝えてしまってはいませんか?
 情報発信をするのはなぜでしょう。それは、発信することで見た人にこうしてほしい、こうしてもらいたいなど、何らかのアクションを期待してのことではありませんか?
 相手からのアクションを望むのであれば、それはけして一方通行なものではないのです。情報発信とは、「コミュニケーション」ということを忘れないようにしましょう。
 

・内容を整理する

誰に、何を伝える?
 情報発信が「コミュニケーション」ということが分かったところで、次のステップです。
 制作に取りかかる前に、まず、「誰に」「何を」伝えたいのかをはっきりさせます。
 「一般の人に団体のことを知ってもらいたい」「イベントをPRしたい」「会員に活動内容の報告がしたい」等、その目的によって、PRの相手も変わってくるでしょうし、掲載する内容も変わってくるはずです。そして情報発信をする上で最も重要で、忘れがちなことは、伝えたい対象が誰なのかをはっきりさせることです。対象には支援者や会員、一般の方などがあげられると思いますが、漠然とした対象の場合でも、若い人・年配の人・買い物客、などできるだけ具体的に考えてみましょう。「誰に(ターゲット)」伝えたいのかを明確にし、その対象にあった情報発信をすることで、より効果的に想いを伝えることができます。

下記の項目を全て明らかにすることで、誰に、何を、どう伝えようとしているのかが明確になります。
 

 

・相手(受け手)の立場に立つ

 誰に、何を伝えたいのかが明確になってきたら、伝えたいことを文章化、箇条書きにしてみましょう。団体のPRが目的なのであれば、「ミッション」や「活動内容」「活動履歴」、イベントのPRであれば、「イベントの内容」「開催日時」「場所」などになります。
 このときのポイントは、先に挙げた「伝えたい対象」を頭において内容を考えること。自分が読む立場に立ったとき、つらつらと長い文章がびっしりと書かれているものや、連絡先が記載されていないチラシを見たとき、どのように感じますか? また、年配の方向けのチラシに、小さな文字で書かれていてはどうでしょう? 目的と相手のことを考えながら作ることで、言い回しや文章量は適切か、どんなことを書く必要があるのか等が見えてきます。具体的に、読み手にどのような行動を起こしてもらいたいのかを明記したり、参加することでこんなメリットがある、ということを明記するのもひとつの手です。
 そして、一通り内容が完成したら、それを一度ほかの人に見てもらい、おかしな言い回しや分かりにくい部分がないかを聞いてみましょう。そうすることで、より分かりやすく伝わりやすいものができます。

ターゲットの例とポイント


 【活動に関心のある人(会員等)】  多少専門用語が入っていても、理解してもらえる。
                        より具体的な内容の方が、関心を示してもらいやすい。
 

 【 一 般 の 人 な ど 】      簡潔でわかりやすく、目をひくもの。
                        活動に関する知識がないため、専門用語は避け、簡単な団体紹介等があればなお良い。
 

 【 マ ス コ ミ や 行 政 】    簡潔でわかりやすく、目をひくものが良い。
                        時事的なニュースや、世間の関心が高いものに敏感。
                        団体の紹介等があれば、信用度が高まる。
 


記載しておきたい内容
 

 【チラシ】   ・イベントタイトル
 ・日時・場所(地図)
 ・簡単な内容…写真など一目でわかるものがあれば、なお良い
 ・問合せ…必ずつながる連絡先
 ・自己紹介…簡単な団体紹介
 
 【パンフレット】  ・団体名
 ・活動内容…自分たちが何者であるのか明記(記載するのは、理想・想いではなく、過去の実績)
 ・写真など…一目見て活動内容がわかるものであれば、なお良い
 ・連絡先

   

・主役と脇役を決める


一番伝えたいことは?
 伝えたいことが決まったら、もう一息。
 次は、たくさんある伝えたいことの中で、何を一番伝えたいのか、優先順位をつけます。チラシの場合は、タイトルや日時、会場などが優先されると思います。団体のパンフレットなどは、文章が長くなる場合がありますが、文章にあったキャッチコピーや、重要な一文、インパクトのある文を抜き出し見出しにするだけで、目をひくものになります。また、写真やイラストも、この作業タイミングで準備します。文章の内容に関連した写真やイラストの優先順位が高くなります。
 人は一度にたくさんの情報を伝えられても、すべてを覚えることはできません。目に入る情報や頭に入る情報は、どうしても一つか二つほどに限られてしまいます。限定されたスペースの中で、何を一番に伝えたいのかを選択し、目立たせることで、より効果的に相手に伝わるものができるのです。
 

・制作時のコツ

ラフをつくる(実際にチラシ等を作り始める前に、記載する項目を配置)
 ラフとは、チラシやパンフレットの設計図のことで、前もって記載する内容の大まかな配置場所を考えるのに用います。このようなラフを作るだけで、広報物の完成度は大きく変わってきます。手書きでかまわないので、掲載項目を先につけた優先順位をもとに、主役は大きく、脇役は小さく、というふうに、簡単に配置してみます。そうすることで、文字の大きさや配置場所など、大まかな様子がわかります。見た人にどんな印象(優しい・固い・渋い等)を持ってもらいたいかを考えながら、いくつかラフ案を作り、その中から一番目をひくものやイメージに近いものを選ぶと、さらに良いものができます。
 配置やデザインに困ったときは、広告に載っているチラシなどから、気に入ったデザインを真似てみるのもひとつの手です。周りの広告物を意識してみるだけで、出てくるアイデアも広がってくると思います。
 ここまでできれば、あとは実際に制作に取りかかります。前もってラフを作ることで、大まかなレイアウトや雰囲気が把握でき、スムーズに作成することができるでしょう。

チラシを制作する
 作ったラフ案をもとに、スペース上に文字や写真を配置していきます。その際のポイントを下図にまとめました。
 【デザインのコツ】

 

一方的に言いたいことを言うだけでは、想いは伝わりません
 情報発信とは、コミュニケーション・相互の関係です。
 想いが伝わらないと悩んでいる方は、今一度、「発信する目的」「伝えたい対象」「伝えたい内容」を整理し、相手のことを考えながら作成してみてください。上記のようなデザインのポイントも、できることから取り入れてみるだけで、チラシやパンフレットの印象を見違えたものにし、より想いの伝わるものになるでしょう。

 参考 高松市ボランティア・市民活動センター主催講座「想いを伝える情報発信! チラシはラブレターPart2」
 参考文献「伝えるコツ~NPOの広報を考える15のヒント」NPO広報向上委員会著
 

 

・いろいろな情報発信のツールと、その特性

 情報発信の方法には、様々な方法があり、そのツールごとに特性があります。
 その特性を知り、ターゲットや目的に合わせたツールを選ぶことで、より効果的な情報発信が可能になります。



 

  参考文献:「伝えるコツ~NPOの広報を考える15のヒント~」NPO広報力向上委員会

・マスメディアを活用しよう!
 イベントの詳細が決まってチラシが完成したら、次にやることは…。そう、情報発信、広報活動です。
情報提供するときには、「プレスリリース」
 マスコミに対して資料提供を行う際は、「プレスリリース」という資料を作ります。
 イベント等をPRする際に記載する情報は、タイトル・日時・内容・料金・連絡先・団体概要など。それらの情報がA41枚に収められており、なおかつ「企画の売り」や「タイムリーさ」が取り上げてもらう重要なポイントです。

マスコミ連絡先一覧 
  ※本ページ掲載の「情報玉手箱」は、2007年に高松市ボランティア・市民活動センターが発行した、市民活動団体向けのお役立ち情報集をもとにしています。現在、内容を確認中です。
  ※「取材依頼」か「周知依頼」など用件により、窓口が異なります。詳細は直接各マスコミへお問い合わせください。

 

     ◇新聞社◇
 

 朝日新聞社高松総局 
  TEL.087-833-4141 FAX.087-831-5737
 
 株式会社メディアコア香川 香川朝日編集室 
  TEL.087-837-9330

 週刊香川朝日
 朝日エリアコム株式会社 編集・制作センター
   〒780-0071 高知市高埇6-19
    セブンシーズネクスト3F
    TEL.088-880-5120 FAX.088-880-5121

 毎日新聞社 高松支局 
   TEL.087-833-3131

 四国新聞社 編集局 報道部  
   TEL.087-833-1119 FAX.087-833-8989

 四国新聞社 四国新聞メディア(株) オアシス編集室
   〒760-8572 高松市中野町15番1号
   TEL.087-833-2010 FAX 087-833-1662
       オアシスへの情報はFAXか郵送で

 読売新聞 高松総局
   TEL.087-861-4350 

 山陽新聞 高松支社
   TEL. 087-851-1128

 産経新聞 高松支局
   TEL. 087-851-3511

 高松リビング新聞社
   TEL.087-811-1711

    

      ◇ラジオ局◇

 NHK高松放送局(NHKハートプラザ)
   TEL.087-825-0160

 RNCラジオ(西日本放送)
   TEL.

 FM香川
   TEL.087-839-1111 

 FM高松 本社
   TEL.

 高松市有線放送電話協会
   TEL.087-815-2090
 


    ◇テレビ局◇

 NHK高松放送局
   TEL.087-825-0151

 西日本放送
    放送審議室視聴者サービス・テレビ番組案内
   TEL.087-826-7123

 瀬戸内海放送
   TEL.087-862-1111

 RSK山陽放送
   TEL.087-822-5858

 OHK岡山放送四国支社
   TEL.087-822-2467

 テレビせとうち四国支社
   TEL.087-837-1919

 株式会社ケーブルメディア四国(高松ケーブルテレビ)
   TEL. 087-823-6000/0120-08-1001 
   FAX.087-823-7777 
 
 


 

 


情報玉手箱の目次に戻る

本ページ掲載の「情報玉手箱」は、2007年に高松市ボランティア・市民活動センターが発行した、市民活動団体向けのお役立ち情報集をもとにしています。

お問い合わせ先